学会役員
2016年1月の理事会で、次の役員が選出されました。
○会長 野口芳子
現職:武庫川女子大学教授
専門:西洋民俗文化学、ドイツ文学、ジェンダー学
主要著作
野口芳子『グリムのメルヒェン その夢と現実』勁草書房 1994
野口芳子『グリム童話と魔女 魔女裁判とジェンダーの視点から』勁草書房 2002
野口芳子『卒論を楽しもう グリム童話で書く人文科学系卒論』武庫川女子大学出版部 2012
野口芳子他(共著)『魔女で学ぶドイツ語』小山真理子,毛利眞理子, 橋木郁子共著 三修社 2008
イングリット・アーレント=シュルテ(野口芳子・小山真理子訳)『魔女にされた女性たち ー近世初期ドイツにおける魔女裁判』勁草書房 2003
会長挨拶はこちら→*会長挨拶
○副会長 三成美保(広報・HP担当)
現職:奈良女子大学教授
専門:ジェンダー法学・ジェンダー史・西洋法制史
主要著作
三成美保『ジェンダーの法史学ー近代ドイツの家族とセクシュアリティ』勁草書房、2005
三成美保編『同性愛をめぐる歴史と法ー尊厳としてのセクシュアリティ』明石書店、2015
三成美保編『ジェンダーの比較法史学ー近代法秩序の再検討』大阪大学出版会、2006
三成美保・姫岡とし子・小浜正子編『歴史を読み替えるージェンダーから見た世界史』大月書店、2014
三成美保・他(共著)『ジェンダー法学入門(第2版)』法律文化社、2015
服藤早苗・三成美保編『権力と身体』(ジェンダー史叢書第1巻)明石書店、2011
○副会長 塚本利幸(事務局長兼任)
現職:福井県立大学准教授(看護福祉学部 / 社会福祉学科、看護福祉学研究科)
専門:社会学・社会調査
主要著作
『日本・ドイツ・イタリア 超少子高齢社会からの脱却 家族・社会・文化とジェンダー政策』冨士谷あつ子・伊藤公雄編著、明石書店、2009(第3部、第1章「福井県の地域特性と少子化抑止」担当)
『「なぜか健康長寿」を考える−「こころ・からだ・しゃかい」の視点から−』福井県立大学健康長寿研究総括班編、福井県立大学県民双書、2009(第3章「福井の地域差」おろび第6章、第1節「三世代居住の再生産構造」担当)
『健康と長寿から地域を捉え直す-こころ・からだ・しゃかいの視点から-』福井県大学連携リーグ双書、2013(第3章「健康長寿をめぐる福井県内部の地域差」および第7章「福井、しゃかいの健康Ⅰ:家族と健康長寿」担当)
『実践・職場のメンタルヘルス-地方自治体と大学との協働く-』大森晶夫・垂水公男編、創造出版、2013(第2章2「正規雇用労働者のメンタルヘルスとジェンダー」担当)