学際的視点からジェンダーを考える

野口芳子

野口芳子

更新:2018-08-08 掲載:2016-02-28

プロフィール

野口 芳子 (旧姓 柊木)昭和24年7月7日生

野口芳子のホームページが、新しく立ち上がりました。

http://noguchiy.jp/

[職歴]

昭和58年 4月  武庫川女子大学 文学部講師
平成 2年 4月  武庫川女子大学 文学部助教授
平成10年 4月  武庫川女子大学 文学部教授
平成28年 4月 武庫川女子大学名誉教授(現在に至る)
平成29年 4月 梅花女子大学大学院教授

[学歴]

昭和47年 3月  関西学院大学文学部独文学科卒業
昭和49年 3月  関西学院大学大学院修士課程ドイツ文学研究科卒業
昭和52年12月  西ドイツ マールブルク大学大学院博士課程 ヨーロッパ民俗文化学(Europaeische Ethnologie) 研究科卒業 (国際ロータリークラブ財団奨学生として留学)
同      文学博士(Dr.der Philosophie)の学位取得

[社会活動]

昭和49年 4月~現在  日本独文学会会員 阪神ドイツ文学会会員
平成 1年 5月~現在  日本グリム協会会員 発起人
平成 1年 9月~平成20年  9月 ドイツ語学文学国際学会(IVG)会員
平成 3年 4月~現在  日本昔話学会実行委員
平成 4年 8月~現在  ドイツグリム協会会員
平成 6年 4月~現在  グリムと民間伝承研究会幹事
平成 9年 9月~現在  日本ジェンダ-学会常任理事
平成10年 4月~現在  日本女性学会会員
平成11年 4月~現在  武庫川女子大学女性学研究会会長
平成25年 6月~現在  国際口承文芸学会(ISFNR)会員
平成28年 1月~現在  日本ジェンダー学会会長→会長挨拶(野口芳子)研究業績

[著書(単著)]

『グリム童話のメタファー―固定観念を覆す解釈』勁草書房2016年

商品の詳細

『グリムのメルヒェン-その夢と現実-』 勁草書房 1994年

 

 

 

 

 

 

 

『グリム童話と魔女-魔女裁判とジェンダ-の視点から』勁草書房 2002年

 

 

 

 

 

 

 

『卒論を楽しもう―グリム童話で書く人文科学系卒論―』武庫川女子大学出版部 2012年

 [著書(共著)]

Die erste Japanische Uebersetzung Grimmscher Maerchen und ihr geschichtlicher Hintergrund.In:Brueder Grimm Gedenken, Bd.3,Marburg/L(Elwert) 1981.
Ueber den Unterschied zwischen Volks- und Kunstmaerchen bei den Bruedern Grimm. In: Europaeische Ethnologie in der beruflichen Praxis, Bonn(Habelt) 1983.
グリム兄弟 『世界歴史大事典』第6巻所収 教育出版センタ- 1985年
グリムのメルヒェンの最初の日本語訳『西洋古事神仙叢話』について 日本児童文学学会編『グリム童話研究』所収 大日本図書 1989年
日本におけるグリムの受容 国際児童文学館編『日本児童文学大事典』第2巻所収 大日本図書 1993年
ドイツの家族~結婚します、しません 冨士谷あつ子/伊藤公雄編『女が変わる男が変わる100冊の本』所収 かもがわ出版 1997年
国家体制と異文化受容-グリム童話を中心に 日本ジェンダ-学会編『ジェンダ-学を学ぶ人のために』世界思想社 2000年
改変された日本の白雪姫 川戸道昭/野口芳子/榊原貴教編『日本におけるグリム童話翻訳書誌』 ナダ出版センタ- 2001年
魔女狩りの犠牲者 河合節子/野口薫/山下公子編『ドイツ女性の歩み』 三修社 2001年
Das veraenderte japanische Schneewittchen. In: dass gepfleget werde der feste Buchstab- Festschrift fuer Heinz Roelleke zum 65. Geburtstag, Hrsg.v.L.Bluhm u. A.Haelter, Trier(WVT) 2001.
グリム昔話集と魔女 グリム昔話集の語り手 稲田浩二編『世界昔話ハンドブック』 三省堂 2004年
英訳本から重訳された日本のグリム童話 川戸道昭/榊原貴教編『児童文学翻訳作品総覧第』4巻所収 大空社/ナダ出版センター2005年
「いばら姫」の固定観念を覆すージェンダー社会学的観点からー梅内幸信編『グリム・メルヒェン研究ーその多様なアプローチ』日本独文学会研究叢書50号 2007年

野口芳子/小山真理子/毛利眞理子/橋木郁子著『魔女で学ぶドイツ語』三修社2008年

 

 

 

 

 

 

 

近代家族における家父長制の象徴「クリスマスツリー」冨士谷あつ子/伊藤公雄編『日本・ドイツ・イタリア 超少子高齢化社会からの脱却』明石書店2008年
グリム童話における7の数字について グリムと民間伝承研究会/溝井裕一編『グリムと民間伝承―東西民話研究の地平』麻生出版 2013年
明治期におけるグリム童話の翻訳と受容―初期の英語訳からの重訳を中心に 大野寿子編『図説 グリムの扉』勉誠出版2015年
グリム童話とドイツ伝説集における父親像と母親像 野口芳子編『グリム童話とドイツ伝承文学における父親像と母親像』日本独文学会研究叢書102号 日本独文学会2014年

[学術論文]

Der wahre Wert des Maerchens.関西学院大学大学院ドイツ文学研究科修士課程修了論文 1974年
Maerchen研究の新しい方向について 関西学院大学『獨逸文学研究』第18輯 1977年
Rezeption der Kinder- und Hausmaerchen der Brueder Grimm in Japan. Diss. Marburg 1977.
グリムのMaerchenの最初の日本語訳とその訳者、管了法について 阪神ドイツ文学会『ドイツ文学論攷』21号 1979年
Volksmaerchen und Kunstmaerchen. 日本独文学会『ドイツ文学』67号 1981年
グリム兄弟の民族文学(Volkspoesie)の概念について 『武庫川女子大学紀要』英米文学科編31集 1984年
グリムの「かえるの王様」について 『武庫川女子大学紀要』英米文学科編34集 1987年
グリムのメルヒェンにおける継母について 『武庫川女子大学紀要』英米文学科編36集 1989年
グリムとアルニムのメルヒェン論争 日本独文学会『ドイツ文学』86号 1991年
グリムのメルヒェンにおける女性像 『武庫川女子大学紀要』人文社会科学編39巻 1992年
グリムの「いばら姫」の異型をめぐって 『武庫川女子大学紀要』英米文学科編41巻 1994年
グリムのメルヒェンのおける女性像と男性像 日本グリム協会『グリム研究』第3号 1994年
家父長制の象徴クリスマスツリ- 武庫川女子大学英米文学科 “Mukogawa Literary Review“ No.31 1995年
Das Frauenbild im Maerchen der Brueder Grimm. In: Protokoll Nr.13. Hrsg. v. Goethe-Institut Kansai in Zusammenarbeit mit japanischen Germanisten und deutschen Germanisten in Japan, 1996
メルヒェンの世界のハッピ-・エンド 『フェミ-ナ』10号 1996年
グリムのメルヒェンと明治の家父長制 武庫川女子大学女性学研究会『武庫川女性学研究』第1号 1996年
グリムのメルヒェンと魔女-魔女狩りの史実を見据えて- 関西学院大学文学部ドイツ文学研究室年報『ドイツ文学語学研究』36号 1996年
『グリム童話』のなかの悪人像-継母と魔女の抽出を中心に 武庫川女子大学女性学研究会『武庫川女性学研究』第2号 1997年
「魔女」についての考察-グリム童話と魔女狩りをめぐって 『ユリイカ』4月号 青土社 1999年
魔女狩りの犠牲者 日本ジェンダ-学会『日本ジェンダ-研究』2号 1999年
伝承文学の中の魔女像 日本ジェンダ-学会『日本ジェンダ-研究』8号・2005年

イギリスの影響を受けた日本のグリム童話―最初の邦訳本と英語教科書を中心に― 日本昔話学会編『昔話―研究と資料―』38号2010年
「シンデレラ」の固定観念を覆す―ジェンダー学的視点からのグリム童話解釈― 『武庫川女子大学紀要(人文・社会科学)』58号 2010年
グリム童話における7の数字について―不運な7の出現を巡って― 阪神ドイツ文学文会編『ドイツ文学論攷』53号 2011年
白雪姫の固定観念を覆す―グリム童話のジェンダー学的解釈― 日本ジェンダー学会編『日本ジェンダー研究』15号 2012年
Influences of Victorian Values on Japanese Versions of Grimms’ Fairy Tales. Fabula No.56 (1/2),2015
リトアニア国ビリニュス大学で開催されたInternational Society for Folk Narrrative Research(ISFNR=国際口承文芸学会) の世界大会で発表した論文が推挙され、国際学会誌Fabulaに掲載されたもの(英語論文)
『ドイツ伝説集』における父親像と母親像 日本ジェンダー学会編『日本ジェンダー研究』17号、2014年
『RŌMAJI ZASSHI』に邦訳されたグリム童話について―日本初のグリム童話邦訳をローマ字で訳出した訳者について―武庫川女子大学紀要(人文・社会科学)第63号、2015年
幕末にヤーコプ・グリムを訪問した日本人について 日本昔話学会編『昔話―研究と資料』44号、2016年

[翻訳本(共訳)]

イングリット・ア-レント=シュルテ著『魔女にされた女性たち』 勁草書房 2003年

「論文訳]

ヴィルヘルム・グリム著「メルヘンの本質について」関西学院大学ドイツ文学科編『KG ゲルマニスティク』第6・7合併号 2003年

「エッセイ他」

「魔法にかけられたメルヒェン」『欧日協会会報』12号所収 1976年
「グリム童話とヘッセン」『基礎ドイツ語』11号所収 三修社 1825年
「グリム兄弟と日本」信濃町黒姫童話館編『童話の森通信』8号所収 1995年
「グリムのメルヒェン-物語から見えてくる女性の生き方-」泉佐野市人権啓発課編『1995年記録集』所収1995年
「ドイツの学生寮」梅花女子大児童文学科編『かみひこうき』14号所収 1996年
「グリム童話の中の女性たち」コ-プ神戸生活文化センタ-編『CULTURE』6月号所収 1996年
「メルヒェンの世界」読売新聞夕刊<雫>欄コラム7回執筆 1997年6月27日~8月8日
「ポスト近代のカップル」『季刊ア-ガマ』145号所収 阿含宗出版社 1998年
「猫による猫のための猫の世界のミステリ-」(書評:アキフ・ピリンチ著/池田香代子訳『猫たちの森』(早川書房)『基礎ドイツ語』5号所収 三修社 1999年
「日本流に改変されたグリム童話」『ナショナル ジオグラフィック日本版』12月号所収 1999年
「グリム童話の『悪人』-魔女と継母」『絵本新編グリム童話選』所収 毎日新聞社 2001年
「魔女にされた女性たち」東京新聞〈翻訳掘り出し物〉翻訳者による書評欄に執筆 2003年9月11日
〈テレビ出演)「童話のなかの残酷さについてー「白雪姫」と「三匹の子ブタ」TBS(関西MBS)テレビ番組「教科書に載せたい」19:00-21:00  2011年1月27日
日本ジェンダー学会大会『魔女とジェンダー』を開催して 阪神ドイツ文学会編『ドイツ文学論考』第46号 2004年

学会ゲストスピーカー・国際学会発表

The 16th Congress of the International Society for Folk Narrative Research(第16回国際口承文芸学会大会・リトアニア国、ビリニュス大学にて) 2013年6月29日 Influences of the Victorian Values Embedded in English Translations of Grimm’s Fairy Tales upon Japanese Versions
Tagung der Bruder Grimm Gesellschaft in Kassel(グリム兄弟協会年大会、ドイツ・カッセルにて)2012年9月7日
Zahl “Sieben” in den Grimmschen Marchhen ― Uber das Vorkommen der unglucklichen Sieben. Tagung der Bruder Grimm Gesellschaft in Kassel
イギリス児童文学会西日本支部大会, 2010年7月8日
グリム童話―固定観念を覆す解釈―KHM「灰かぶり」を中心に
日本昔話学会大会 2009年07月04日 イギリスの影響を受けた日本のグリム童話―最初の邦訳本と英語教科書を中心に >
Tagung der Bruder Grimm Gesellschaft in Kassel 1999年9月
(グリム兄弟協会年大会、ドイツ・カッセルにて)
Rezeption der Grimmschen Marchen in der Meiji-Zeit in Japan

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