【お知らせ】第26回大会(9月18日)のプログラム(時間入り)の掲載

日本ジェンダー学会第26回大会

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日本ジェンダー学会第26回シンポジウム

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日時:2022年9月18日(日)10:00~17:00

市民交流プラザふくちやま【対面/ZOOM・ハイブリッド開催】

午前の一般報告を対面で参加の場合:参加費(資料代)1000円

(原則、会員のみ参加可。非会員の参加については、開催校の学生の場合は無料、 それ以外の対面での参加の場合は1000円 )

午後の公開シンポジウムのみ参加の場合:無料(福知山市民及び近隣市民を含む非会員参加可)

*非会員は事前申し込みをしてください。連絡先等の詳細はチラシをご参照ください。

*会員で懇親会参加希望の方もチラシに記載されているメールアドレスまでお申し込みください。

プログラム:

9:30~ 開始 (オンライン受付開始 9:30~)
9:55~10:00  開会挨拶 香川孝三(日本ジェンダー学会会長、神戸大学名誉教授)

10:00~12:00 一般報告(発表時間20分・質疑応答10分)

第1分科会  司会:伊藤公雄(京都産業大学客員教授)

10:00~10:30 第1報告 呉納馨(北海道大学大学院)「日中の人気女装動画に関する研究―ネット女装者が描く「女性性」と視聴者受容を中心に―」

10:30~11:00 第2報告 YAN Wen(関西大学大学院)「ギャグマンガとラブコメディの男性主人公の身体イメージの変容―『週刊少年ジャンプ』を事例として―」

11:00~11:30 第3報告 江九善(関西大学大学院) 「オンライン空間におけるフェミニズムの複雑性について考える―中国のインターネットにおけるBLをめぐる論争に注目する―」

11:30~12:00 第4報告 小田視敬(京都大学大学院) 「アダルトビデオにおける「従属的」男性像―監督による映像への介入という視点から―」

第2分科会  司会:西尾亜希子(武庫川女子大学教授)

10:00~10:30 第1報告 川池智子(鶴見大学短期大学部保育科)「「ケア労働」としての保育職の“ジェンダー葛藤”―保育士1万人余の自由記述の分析を通して―」

10:30~11:00 第2報告 WANG ZIXUAN(京都大学大学院)「高所得女性が直面するDV被害の実態と背後要因-日本におけるオンラインアンケート調査から分かるもの-」

11:00~11:30 第3報告 井上智晶(東京大学大学院)「芸術家のワーク・ライフ・バランスの葛藤と育児の両立の困難―女性美術作家を対象としたインタビュー調査から―」

11:30~12:00 第4報告 武輪敬心(豊橋技術科学大学ダイバーシティ推進センター)「理工系分野におけるジェンダーとジェンダード・イノベーションに関する研究」

12:00~12:30 総会

12:30~13:30 休憩

13:30~17:00 基調講演と公開シンポジウム(13:15~開室予定)

13:30~13:35 午後の部 開会挨拶 川添信介(福知山公立大学学長)

13:35~13:40 趣旨説明 川島典子(福知山公立大学教授)

13:40~14:20 基調講演 中貝宗治(元豊岡市長・福知山公立大学客員教授)
「ジェンダー・ギャップ解消がなぜ必須なのかー地方創生の現場からの事実に学ぶー」

14:20~15:50 公開シンポジウム
「人口減少社会におけるジェンダー政策―中山間地域のジェンダー問題―」

14:20~14:50 報告1 川島典子(福知山公立大学教授)「中山間地域の合計特殊出生率向上施策―ソーシャル・キャピタルに着目した子育て支援-」
14:50~15:20 報告2 大束貢生(佛教大学准教授)「中山間地域における学校と地域の連携によるジェンダー平等教育―美山町での活動を事例として―」
15:20~15:50 報告3 中田修平(中田工芸株式会社社長)「人口減少地域の中小企業における父親の育児参加と介護休暇取得の取り組み―WEPsが生み出す企業価値-」
15:50 休憩(10分)
16:00~16:10 コメント1 藤野敦子(京都産業大学教授)
16:10~16:20 コメント2 塚本利幸(福井県立大学教授)
16:20~17:00 全体討論

18:00~19:30 懇親会

(ホテルロイヤルヒル福知山&スパ:会費・6000円、準会員3000円)