学術大会(9月27日)オンライン開催
日本ジェンダー学会第24回大会
概要
日時:2020年9月27日(日)(オンライン接続開始 9:30)
10:00~11:40 一般報告
13:00~17:00 シンポジウム
オンライン開催(参加費無料)
オンライン上での出入りは自由です
(主催)日本ジェンダー学会
(共催)奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター http://koto.nara-wu.ac.jp/gender/index.html
参加申し込み方法(重要!)
上記QRコードか、下記アドレスをご利用ください。
申込者には参加に必要なURLをお知らせします。
申し込み用アドレス jsgs2020entry@gmail.com
プログラム
10:00~10:05 開会挨拶
会長 香川孝三(神戸大学名誉教授)
10:05~11:40 一般報告(3つを同時並行開催)
1:報告
司会:上杉孝實(京都大学名誉教授)
①坂無淳(福岡県立大学講師):日本の高等教育機関で実施されているジェンダー施策の実態と課題
②新川達郎(同志社大学教授)・冨士谷あつ子(男女共同参画推進実行委員会):議会における女性の政治参画促進に関する実証的研究
Ⅱ:若手報告(1)
司会:大束貢生(佛教大学准教授)
①小泉直美(梅花女子大学:院):昭和期における「ヘンゼルとグレーテル」の日本での受容ージェンダーの視点からー
②酒井美優(関西大学:院):セカイ系作品における「愛される弱者」としての男性像
③莊文瀾(奈良女子大学:院):20世紀初頭の中国における男性の身体と近代化―断髪をめぐる論争を中心にー
Ⅲ:若手報告(2)
司会:塚本利幸(福井県立大学教授)
①高橋沙綾(お茶の水女子大学:院):「男性性」概念を男性に限定して用いることの問題 —研究対象をほぼ男性に限定してきたヤンキー研究の事例から
②ギブンネイ(関西大学・院):中国における男性向けオンライン小説に関するジェンダー分析―主人公の男性性について―
③チン・ティ・ゴック・ラン(西九州大学・院):少子高齢化社会におけるジェンダー平等や差別の日越比較研究
13:00~17:00 大会シンポジウム:マスキュリニティの歴史と現在~男性の≪困難≫をめぐって~
13:00~13:05 挨拶
奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター長 高岡尚子(奈良女子大学教授)
13:05~13:15 趣旨説明
副会長 三成美保(奈良女子大学教授)
13:15~14:45 報告
報告①覇権的マスキュリニティの揺らぎ?―第一次世界大戦期イギリスにおける「弱き男」をめぐって―
林田敏子(奈良女子大学教授)
報告②シングルファーザーの困難
村上吉宣(父子家庭支援ネットワーク代表)
報告③単身赴任男性(録画参加)
藤野敦子(京都産業大学教授)
14:45~15:00 休憩(質問回収)
15:00~15:30 コメント
コメント①性暴力被害者としての男性
大山治彦(四国学院大学教授)
コメント②男性介護者
津止正敏(立命館大学教授)
15:30~16:55 全体討論
司会:伊藤公雄(京都産業大学客員教授)
パネリスト(報告2名+コメント2名)
16:55~17:00 閉会挨拶
副会長 中山文(神戸学院大学教授)