第11回大会(2007年)「教育とジェンダー」
平成19年度には、日本ジェンダー学会第11回大会が、2007年9月22日(土)に京都大学文学部で開催されます。
詳細に関しては、順次情報をアップしていきます。
日本ジェンダー学会第11回大会
大会実行委員長:伊藤公雄(京都大学)
日時:2007年9月22日(土)、9:30~17:30 懇親会 18:00~
場所:京都大学文学部第6講義室(文学部新館2階)
(詳しい交通アクセスに関しては、下記の京都大学ホームページをご覧下さい)
当日、参加費として1000円をお願いします。
懇親会は18:00から、カンフォーラ(京大正門横)で開催します。懇親会費は5000円です。
受付開始 8:30~
午前の部:一般報告 9:30~12:00
開会の挨拶 冨士谷あつ子(日本ジェンダー学会会長、京都生涯教育研究所)
報告1 「教育とジェンダー」
金子 珠里(天理大学)
報告2 「テレビゲームにおけるジェンダーステレオタイプについて
-メディアとしてゲームが与える社会的影響を中心として」
野口 李沙
報告3 「日本とタイの広告のなかのジェンダー」
ピヤ・ポンサピタクサンティ(京都大学)
司会 塚本利幸(福井県立大学)
総会 12:00~13:00
昼食 13:00~14:00
午後の部:シンポジウム「教育とジェンダー」 13:30~17:30
基調講演 「教育改革におけるジェンダー」
上杉 孝実(畿央大学教授・京都大学名誉教授)
パネリスト1 「学校教育におけるジェンダー」
遠矢 家永子(NPO法人SEAN理事長)
パネリスト2 「社会教育におけるジェンダー」
中村 彰(茨木市太田公民館長)
パネリスト3 「大学におけるジェンダー教育」
川口 章(同志社大学総合政策学部教授)
司会 野口芳子(武庫川女子大)
閉会の挨拶 伊藤公雄(日本ジェンダー学会副会長、京都大学)
懇親会:18:00~
ここ数年のジェンダー・フリー教育の動きへの厳しいバッシングや、昨年の教育基本法「改正」など、ジェンダー平等教育への反発が生じつつあります。これまでのジェンダーに敏感な教育をいかに維持し発展させていくか、参加者のみなさんと、ともに語り合えればと考えています(伊藤公雄大会実行委員長)。